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JB近郊のインターナショナル校のリスト

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皆さん、こんにちは。
マレーシアで盛り上がっている話題の一つに“インターナショナル・スクール”があります。ここジョホール・バルでも、これまで数々の問合せや学校訪問の同行依頼が有りました。

  そこで、最近問合せが急増している「ジョホール・バルにはどの様なインターナショナル校があるの?」という声をリスト&地図にまとめました。

  現在、将来のご参考に役立てて頂けますと幸いです!
  因みに、弊社代表石原彰太郎の著作『日本脱出先候補ナンバー・ワン国マレーシア(筑摩書房)』では、5人の父親である著者自身の子供たちのマレーシアにおける教育体験が紹介されています(インターナショナル校、日本人学校、意見等)。

『主な在JBインターナショナルスクール※20135月現在』

※下記学校地図URL<https://maps.google.com.my/maps/ms?msa=0&msid=201935250832131166223.0004dbca1bc9fe1a8e780&hl=en&ie=UTF8&ll=1.507013,103.735657&spn=0.225142,0.41851&t=m&z=12&vpsrc=1>

1.マルボロ・カレッジ・マレーシア(Marlborough College Malaysia
住所:Marlborough College Malaysia,
   
Jalan Marlborough,
   
79250 Nusajaya
URLhttp://www.marlboroughcollegemalaysia.org/

2.ラッフルズ・アメリカン・スクール(Raffles American School
住所:RAS, Lot No1, Anjung,
   5 Persiaran Ledang Heights,
   79250 Nusajaya
URLhttp://www.raffles-american-school.edu.my/index.html

3.オースティン・ハイツ・インターナショナル・スクール(Austin Heights International School

住所: No.2, Jalan Austin Heights 3/1,
   Taman Mount Austin,
   81100 Johor Bahru
URL: http://www.austinheights.edu.my/
4.スリ・アラ・インターナショナル・スクール(Sri Ara International School)
住所:23 Jalan Straits View,
   Johor Bahru,
   
80200 Johor Bahru
URLhttp://internationalschooljohor.com/

5.フェアビュー・インターナショナル・スクール(Fairview International School
住所:Komplex Mutiara Johor Land,
   Jalan Bukit Mutiara, Bandar Dato Onn,
   88100 Johor Bahru
URLhttp://www.fairview.edu.my/

6.テンビー・インターナショナル・スクール(Tenby International School
住所:7,Jalan Laman Setia Utama
   Taman Setia Utama
   
81550 Johor Bahru
URLhttp://www.tenby.edu.my/v2/setiaecogardens/aboutus

7.スリ・オメガ・インターナショナル・スクール(Seri Omega International School
住所: Jalan Persisiran Sutera Danga,
   Taman Sutera Utama,
   81300 Skudai, Johor Bahru
URLhttp://www.seriomega.com/

8.リアル・インターナショナル・スクール(REAL International School
住所:Lot 2361, Jalan Persiaran Sri Plentong,
   Bandar Baru Permas Jaya,
   81750 Masai, Johor

URLhttp://realschools.edu.my/index.php

9.エクセルシオール・インターナショナル・スクール(Excelsior International School
住所:Amansari Residence Resort Jalan Persiaran Seri Alam,
   Bandar Seri Alam,
   81750 Masai, Johor
URLhttp://www.eis.edu.my/

10.ペガサス・インターナショナル・スクール(Pegusus International School
住所:No1, Jalan Tasek,
   Bander Seri Alam,
   81750 Masai, Johor
URLhttp://www.pegasus.edu.my/index.php

 弊社東京オフィスでも留学について説明しておりますので、ご気軽に下記にお問い合わせ下さい。
 もし皆様が現地に来られる際は、私が現地で案内させて頂きます。

ジョホール支店
 電話 :07-3362221
 E-mailtour@tpcl.jp
 現地携帯:6016-353-4250(砥石航司)

東京オフィス
 中央区日本橋小伝馬町14-6 水口ビル3
 コスモス・プラン株式会社
 電話:03-6661-7683
 E-mailtokyo@cosmosplan.jp

マレーシア不動産検索サイトが始動します!

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 夏も本番が近づいている日本ですが、皆さんどうお過ごしですか?

 常夏のマレーシアでは、もちろん毎日が日本の夏のような気候ですが、雨が少ない時期に入り、暑い日が続いています。日本でも報道されているインドネシアでの焼畑活動による煙霧(ヘイズ)は、今のところ収まっています。

 観光シーズンを迎えるので、煙霧が再びやってこないことを祈る毎日です。

 
 さて、お知らせですが弊社コスモス・プランは、明日(10日)本格的な物件検索機能がついたウェブサイト、『トータル・マレーシア不動産』(totalmalaysiafudosan.jp)を公開いたします。

 


 マレーシアに赴任、移住を考えている方の売り物件や賃貸物件探しはもとより、不動産投資のノウハウや仔細な手続きまで掲載した文字通り、“トータル”なサイトとなっております。

 クアラルンプール、ペナン、ジョホールに拠点を持つ弊社のネットワークを生かし、紹介する優良物件の数も日々増やしていく意向です。

 
 ぜひ、ご利用ください。

『トータル・マレーシア不動産』公開しました!

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『トータル・マレーシア不動産』

http://totalmalaysiafudosan.jp

 
 
 弊社コスモス・プラン事業のプラットフォームとなるサイトが完成しました。
 
 
 マレーシアを拠点としている会社として、クアラルンプール、ペナン、ジョホール各都市のエリアわけには、こだわっています!日本人が好むエリアに加え、2年先、ひょっとしたら5年先に変貌を遂げそうなエリアも含めております。
 
 また、検索項目もわかりやすいものを目指しました。
 
 今、マレーシアに来られる日本人の方々の目的は、様々。駐在やロングスティ、子育て留学といった目的に応じ、ライフスタイル別に選べるようになっています。
  検索サイトなので、物件データが命! 日本人とマレーシア人スタッフともども情報収集に尽力し、ひとつでも多くの優良物件を紹介していく次第です。
 
 これからもご愛顧のほどをお願い致します。
 
 
 
 



東京駅でKL不動産セミナー&フェアー開催!!

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 魅力的な不動産開発が進むマレーシア首都クアラルンプール(通称KL)に特化した不動産フェアーを開催いたします!
 
 



 今回は、UEM-Sunraise社が来日し、日本では初公開となる物件を公開致します。
 同社は、マレーシアで五指に入る開発会社で、マレーシア駐在を経験された方々でしたらきっとモント・キアラ(Mon't Kiara)地区でよく目にするブランド名「サンライズ」でおなじみかと思います。

 さて、今回の目玉は、駐在員地区として知られるモント・キアラの新規高級物件に加え、サイバージャヤ(Cyberjaya)の物件を紹介します。

 マレーシア通でも「サイバージャヤ!?」、となる方も多いでしょうね。
 サイバージャヤは、マレーシアの高度成長時代真っ只中の96年、当時のマハティール首相がITを国家戦略に据え、その中心地として開発された街です。それから16年余り、サイバージャヤは世界的IT企業や研究、教育機関の誘致が進み、「働きに行く、勉強に行く場所」から「娯楽と暮らしの場所」になって来ています。

 新興地区ならではの、贅沢なほどゆったりとした敷地と木々や緑を配した環境の新規物件がお目見えします。もちろん、KL市内では考えられない価格で、です。

 
 
 
 フェアーの詳細は、<続き>からどうぞ。
 参加無料ですので、マレーシア不動産に関心があるならば、必見の機会です。



日 時】
2013年9月8日(日曜日)、午後1:15~4:30 (12:45入場開始)

【会 場】
フクラシア 東京ステーション
東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル6階A室 
*東京駅・大手町駅B6出口直結 
*東京駅日本橋口徒歩1分

【共 催】
UEM-Sunrise社 / 株式会社コスモス・プラン/
トロピカル リゾート ライフスタイル(MM2H正規代理店)

【フェア スケジュールと特典】
12:45~ 入場開始
      
 1:15  開会挨拶(主催者代表:UEM社)
 1:25  MM2Hの最新事情に付いて   
               トロピカル リゾートライフスタイル 代表 石原
 1:45  KL不動産最新事情       
               コスモス・プラン 代表 石原
 2:00  KL優良新規物件紹介(モントキアラ)
 2:15  休憩(10分)  
 2:25  サイバージャヤの不動産最新事情に付いて 
 2:40  サイバージャヤ 優良新規物件紹介 
 2:55~ 各ブースで個別相談
 4:30  閉会
(フェアー参加特典)
①マレーシア最大手開発会社で、クアラルンプールの高級住宅地モントキアラを開発した優良デベロッパー:UEM・Sunrise社の幹部が来日し、「モントキアラ」と「サイバージャヤ」の新規物件を日本で始めて紹介致します。

◆モントキアラ (Mon't Kiara):
 日本人駐在員が2,000名以上住んでいると言われ、他に欧米人や韓国人も多く外国人駐在員の為に作られた高級住宅地です。インター校も3校あり子供の教育にも適した町です。
 UEM-Sunrise社はモントキアラの一等地に新規物件を計画しており、当日日本で始めて皆様に紹介致します!

◆サイバージャヤ(Cyberjaya):
 光ケーブルを敷きつめ、税的優遇策を通じて世界中のIT企業を誘致したクアラルンプール郊外の新興都市です。既に多国籍企業を含めて700社以上がオフィスを構え、4万人ほどのIT関係者が働く町になっています。
 最近は新規モール、インター校、戸建てやコンドミニウムが建設されており、高級住宅地として生まれ変ろうとしています。UEM社はサイバージャヤの一等地に高級物件開発を進めており、当日皆様にその新規物件を紹介致します!
②日本で初公開となりますので、良い部屋が良い条件で購入可能です。
  当日参加の方の特典もあります!
③コスモス・プラン/トロピカル リゾートライフスタイルの代表石原によるクアラルンプール、サイバージャヤの不動産市場とMM2Hプログラムの最新情報を聞く事が出来ます。

【参加費】
無料

【セミナー定員】 
100名(定員になりましたら締め切りとさせて頂きます)

【申し込み先】 
株式会社コスモス・プラン 東京オフィス
東京都中央区日本橋小伝馬町14―6水口ビル3F

     
【担当者氏名】 
杉山、鴻巣

【TEL】 03―6661―7683 
【FAX】 03―6661―7684
【E-mail】 seminar@cosmosplan.jp  
【URL】www.totalfudosanmalaysia.jp


 

外国人ジョホール不動産投資家に朗報!州政府が上限価格の引き上げなしを明言

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イスカンダール・マレーシアなど、投資が加熱するジョホール不動産に対し、州政府が何らかの規制を課するという噂が絶えません。具体的にいいますと外国人が買うことができる物件価格を「現在のRM50万からRM100万に引き上げる」のではないかというものです。
 マレーシアの堅実な経済運営をみていれば、不動産バブルは最も避けたいものと察するのは容易ですし、また国境の街であるという事情から隣国シンガポール人を初めとする外国人が地元民の買うべき家を奪っている、といった反感もあるのも事実です。 
 外国人が取得可能な物件の最低価格の噂について、ジョホール州政府主席大臣(州知事のような地位)であるムハマド・カリッド・ノルディン(Datuk Mohamed Khaled Nordin)氏がコメントし、9月30日付マレー語紙『シナール・ハリアン(Sinar Harian)』が記事(こちら)として伝えています。
 以下、重要な発言を引用します。
 「ジョホール州は、外国人が購入できる住宅価格をRM 100万に変更するつもりは無い」、
 「ジョーホール州は、引き続き外国人の不動産購入を歓迎し、同時にマレーシア人が自家を持つことを奪われないようにする」、
 「また、“市場価格に見合わない物件価格の高騰を制御する為、他のアプローチを検討中」とも。

 とりあえずこの発言により、不動産開発会社と投資家には、不安な要因や懸念が取り除かれたといってよいでしょう。
 
あとはマレーシア全国に関わる譲渡益税(RPGT=Real Property Gain Tax)、印紙税(Stamp Duty)の引上げ話もありますが、これは今月末に発表予定の年度予算案で明らかにされるかもしれません・・・。
 
JB支店

コスモス・プランKLオフィスがオープン

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 弊社コスモス・プランは、このたびトロピカル・ライフスタイル・リゾート社と共有していたオフィスから移転し、別個の新オフィスを開設いたしました。

 アパマン・ショップ・クアラルンプール店として、お客様に対応するスペースを十分に採り、落ち着いた雰囲気でじっくりとお話を聞かせていただけるようになりました。今後は、ウェブサイトではご覧いただけない資料を充実させ、物件のビデオを観ながらより楽しく住まい選びをしていただけるようにしてゆく所存です。
 移転と言っても同じビルの同じフロアーです。今まで親しんでいただいた旧オフィスからも数メートル離れているだけですので、ぜひお立ち寄りください。

 
 
 

2014年予算発表、不動産業界に大きな影響と波紋

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 先月25日に発表されたマレーシアの2014年予算は、不動産業界に大きな影響を与えるものでした。
大きな点は、不動産に関する規制の導入です。
不動産投機への過熱警戒から不動産取得税(RPGT税率が30%に引き上げられます。PRGTは、一昨年、昨年と引き上げられてきましたが、今回の特色は現地人と外国人を分けた規制になっています。

 外国人の場合、取得後5年間のうちに転売するとRPGT306年目以降は5%となります。マレーシア人の場合、最初の3年間が30%、4年目が20%、5年目が15%、6年目以降は無税です。

 随分と外国人に厳しい印象に感じてしまいますが、新築の物件を着工前から買った場合
を考えれば、だいたい34年の建設期間があり、その後1年待てば高い税率が避けられることになります。そもそも新築物件の場合、建設中は転売できないので、RPGTをあまり意識し
すぎる必要もありません。

 RPGT引き上げは、投機目的の購入を抑制し、不動産バブルを未然に防ぐことに効力を
発揮しそうです。09年のリーマンショック以降、不動産価格は20-50%%程度高騰してい
ます。これ以上の価格上昇に歯止めをかけることは、持ち家の夢が遠ざかる国民の不満を
和らげるほか、供給も価格も需要レベルに抑制されていくはずです。

 さらに大きな点は、外国人が購入できる物件価格の下限をRM50万からRM100万に引き上げることも盛り込まれました。この措置は、来年11日から施行されるということは確実で業界は動いています。
しかし、ここにきて解釈や厳密な適用に関して、異なる意見も新聞に出始めてきました。119日、ジョホール州州政府住宅政策担当の高官が、「予算発表前に開発認可を受けたプロジェクトの物件に関しては、外国人の最低購入価格をRM50万に据え置く」という趣旨の発言をしました。
ジョホール州は、イスカンダール・マレーシアという巨額な外国投資を受け入れることで軌道に乗り始めているプロジェクトを擁しており、外国人の購入を前提にした物件が数多くあります。また、同プロジェクト内には、メディニ(Medini)という今回の措置が適用外の地区があります。
そもそも外国人が購入できる不動産物件価格の最低額に関しては、州政府が州の事情により決定してきた経緯があります。予算発表前の段階でも土地が少ないペナン州では、外国人購入可能な最低額は、RM100万でした。
今回の高官の発言は、開発業者の声の大きさを反映し、州政府としても考慮し始めている状態であることがうかがえます。また、高官もあくまでも州政府としての立場ではなく、個人の立場として新聞にコメントを流すことにより、世論が形成されることを意図しているフシがあります。
どうしてこう回りくどい事態になっているかというと、マレーシアでは政府発表はあくまでも骨子であり、世論の反応をみて肉付けをしていくという手法が採られているケースが多々あります。
激しい討論の上で納得し、公平という価値観で白黒をつけるという欧米的な感覚とは対極にあるアジア的な文化が背景にあります。“お上”として指導力は発揮するが、情状酌量も十分に聞き入れる余地を残しておくというバランス感覚と風土が、多様な価値観と文化を持って共存を目指す多民族社会で培われてきたのかもしれません。
弊社としても同州で不動産売買を扱う弁護士などにも聞き取りをし、予算案前の開発認可を得ている物件に関しては、外国人最低購入価格を据え置くという措置が十分な説得に足る案として、施行される可能性があると感じています。また、ジョホール州の動きが、他州にも波及する可能性も少なからずあると考えています。
今後もこの件については、動きがあり次第お伝えする次第です。
 
 

2014年は、マレーシア観光年です!

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 マレーシア観光省は、来年2014年をマレーシア観光年(Visit Malaysia Year、ホームページ)に指定し、年間を通して観光イベントの開催や海外での宣伝活動を通して訪問客を誘致します。

 マレーシアへの訪問者数は、昨年2,503万人に上り、世界第10位の観光国となりました。2010年からの12年間で2.5倍の伸びとなっています。また、観光関連産業の売り上げでみると2010年のRM173億から昨年はRM606億を記録し、3.5倍もの伸びを見せています。

 熱帯という豊かな自然環境はさることながら、英語が広く通用し、マレー、中国、インドのアジア3大民族が共存するという多様性をもった人々と文化が、観光客をひきつけてきたことは疑いのないことです。先進国入りという大きな目標を掲げる2020年には、観光客数を3,600万人まで増やすことを掲げています。

 ちなみに東南アジアの国々での比較では、観光国としての長い伝統があるライバル、タイ(昨年1,800万人)に大差をつけています。日本は、830万人とマレーシアの1/3程度にとどまっています。
観光というビジネスの上手さという面で見れば、英語教育の高さを武器に海外に宣伝できるマレーシアの強さがいかんなく発揮されているといっていいでしょう。

 
 さて、来年から観光年としてマレーシアがどんな華やイベントを行なうかもこのブログでお伝えできればよいかと思います。

マレーシア不動産のすべてがわかるサイトはこちら

エア・アジア、来春からKL-名古屋線就航

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「むむむ?」な新聞広告です。第2弾では名古屋城の写真になりました。

来春から中部地区のお住まい方々もマレーシアが近くなります。

マレーシア発の世界に羽ばたく格安航空会社エア・アジアXは、来年317日からクアラルンプール(KL)-名古屋間の定期便を週4便運航開始することを発表しました。

マレーシア航空が同路線から撤退してからしばらく経ち、やっと名古屋近辺の方々もクアラルンプールに直行できるようになります。

就航記念として、今月24日までに予約すれば、片道RM199(プリミア席RM699)からという格安料金で利用できるキャンペーンも行なっています。エア・アジア社によると今年上半期の収益に占める日本路線の割り合いは14%となり、重要な路線のひとつの地位を固めているようです。

現在、317日から85日までの期間の航空券販売を行なっています。来春から夏にかけてのマレーシア旅行の計画をされるのもいかがでしょう。


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クアラルンプール市庁舎、固定資産税評価額の見直し

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クアラルンプールに不動産物件をお持ちの方は、ここに掲載した書状が届いているかと思います。

この書状は、クアラルンプール市庁舎(DBKL)が発行したもので、所有している物件を1年間貸した場合にいくら収入が得られるかを算定したものです。所有している家が、実際に賃貸しているなくてもすべての住居に対して評価額が出されます。

この評価額の6%の額を来年度の固定資産税として、年2回(1月と7月)にDBKLに納税することになっています。算出方法は、周辺の賃貸物件の家賃水準に準じて出されるようです。
この額が税金だと思われてびっくりした方も多いようです。

さて、この評価額の書状が家の持ち主に届き始め、「こんなに高いはずはない」という声が上がり、新聞も取り上げています。実は、前回評価額を算定したのは、21年も前だったという事情があるのです。

やはり、いきなり税金が上がっては、影響も少なくありません。DBKLでも1217日の期限までに不服申し立ての期間を定めています。
現在のところ2,500件もの申し立てが寄せられているそうです。消息筋では、「申し立てをすれば、5割から7割下がることもあるかもしれない」とも観ています。

物価や不動産の高騰の割には、家賃はあまりあがっていないというのがKLのみならず、マレーシアの実情が見え隠れしています。DBKLも連邦直轄地省の指示を受け、今後は5年ごとに算定するなど、より実勢にあった公平な制度にしてゆくことを表明しています。

届いた方々は、まず算定されている金額を12で割って、近所の家賃と比べてみることをおすすめいたします。


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ジョーホール州、来年から金・土曜週休制度を採用

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 ジョホール州スルタンは、州の週休を金・土曜日に変更することを宣言しました。
 実施は2014年1月からとなります。

 この決定は、スルタンの55回目の誕生日(11月22日)に行われた認証式の場でスルタンの発言の中で発表されました。同スルタンは、「各界からの反応を受けた後で及びムスリムが金曜日の宗教的義務をより穏やかな態度で実行できるように、週休日を変更する決定をした」と語っています。

 現在、イスラム教の礼拝日の金曜日とその翌日の土曜日を実施している州は、クランタン、トレンガヌ、ケダの3州です。ちなみに、ジョーホール州でも1994年以前は、土・日曜を週休日としていました。

 ムハマド・カリッド・ノルディン州主席大臣も金・土曜週休制の導入に関して、「技術発展の早い現代社会で、週休日の変更が州経済に大きな影響を及ぼすとは思いません」と述べ、制度の実施には障害がないとの見解を示しています。

 金・土曜週休制の対象となるのは、同州の行政機関に加え、郵便局と銀行となっています。同大臣は、その他の民間企業に関しては「土・日曜週休制」の選択ができると加えています。また、学校に関しも公立校は、金・土曜週休制を義務化するが、私立学校個々に選択できるとしています。

 イスラム教徒が多数派の社会において礼拝が義務つけられている金曜日を休みとすることにより、礼拝によって業務時間が減ることにつながり、効率化が期待できます。また、多民族社会であることに配慮し、日曜日が平日になることにより、キリスト教徒が礼拝のために十分な時間を取れるように尊重することも強調されています。

 来年から民間企業がどちらの週休制度を選択するかの動きについてもお知らせしていこうと思います。

(JB支店)

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 11月22日にお知らせしたクアラルンプール市庁舎(DBKL)による新たな固定資産税評価額の適用は、来年3月まで施行されないことが決定されました。

 やはり、引き上げに対する市民の反発が強く、DBKLとしても再考が必要と判断した模様です。また、12月17日という期限が設けられた異議申し立ても法律を厳密に適用すると、市庁舎側がすべての意義に対して対応しなければいけないことになり、実質的に不可能という事情があります。

 とりあえず新たな算定額の通知を受け取られた方々は、来年1月の固定資産税の請求は従来通りの額となります。次回の請求金額が従来どおりのものか確かめてから支払うことをおすすめいたします。

 算定作業を21年間据え置いた末に大幅引き上げという今回の経緯。
 マレーシアらしいと終らせてしまえば、それまでですが、ちょっとお粗末だった観があります。
(KL支店)

『アルマス・スィーツ』販売開始、熱い販売会場に行って来ました!

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 今年も早いもので師走が始まりました。

 ジョホールでは、日本の寒さとは反対に新規不動産販売現場で熱い光景が見られました。

 12月1日(日)、イスカンダール・マレーシア計画の心臓部であるヌサジャヤのプテリ・ハーバー(Puteri Habour)に建設予定の注目物件『アルマス・スイーツ (Almas Suites)』(弊社では公開前の仮称アンタラと紹介)の販売が開始されました。

 大手開発会社UEM-サンライズ社が手がける新規コンドミニアムということもあってか、販売開始時刻前からプテリ・ハーバーの特設会場には待機する人が見受けられました。販売開始時刻になると続々と人が訪れ始め、会場のあちらこちらで熱心に販売スタッフの説明に耳を傾ける方、質問する方、商談を進める方の姿がみられました。

 当日は、司会者も登場し、販売ムードを盛り上げていました。商談テーブルも順番待ちとなり、販売ボードには続々と「売約済みシール」が貼られていきます。

 販売開始日としては、上々の滑り出しのようです。
こちらの物件も完売するのは時間の問題との感を受けました。イスカンダール・マレーシア計画が世界中から注視されるジョホールの不動産は、本当にスピードが速いです。

 当地でも買うことが難しい物件ですが、弊社で割当を確保しております。

 また、来年から外国人が購入できる不動産最低価格がRM100万に引き上げられますが、ジョホール州ではRM100万以下の物件でも4月末までに売買契約書に署名することで購入できるという猶予期間があります。アルマス・スイーツもこの対象であることは、確認しております。

 お問合せは、弊社東京オフィスまでお願い致します。
 
 fudousan@cosmosplan.jp、もしくはtokyo@cosmosplan.jp 
 

(JB支店)

弊社代表石原がご案内する『マレーシア不動産見学ツアー』開催!

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建設途中の物件を案内する石原代表(イメージ)
師走も半ばに差しかかっていますが、皆様も新しい年の計画を考えられているところでしょうか。

 大手旅行会社近畿日本ツーリストが、冬の寒さが厳しい来年1月、2月に常夏のマレーシアで熱い不動産を見学するツアーを企画しています。不動産見学ツアー自体は弊社でも、同業他社でも行なっていますが、このツアーの特徴は、日本から参加できることと、マレーシア不動産第一人者である石原代表が直々に参加者の方のお相手をすることです。

 ツアーでは、石原代表によるセミナーに加え、優良物件や周辺環境の見学に同行いたします。

 マレーシア滞在歴22年、夫人もマレーシア人という石原代表は、不動産のみならず、マレーシアの深いところまで知り尽くした人であります。皆さまには、きっと多くの知識と情報をご提供できるものと思います。
ツアー案内チラシです

 石原代表は、誠実で、物腰が柔らかい方ですが、言うべきことははっきり、きっぱりと伝えるタイプです。アドバイザーとしての資質も経験もあり、投資や不動産、ご子息ご令嬢の教育など直接ご質問していただく機会にしていただくのもいいとお思います。

 現在、「クアラルンプール&ジョホールバル 5日間」(1月19日、2月16日発)、「クアラルンプール 4日間」(1月19日、2月16日発)、「ジョホールバル 4日間」(1月20日、2月17日発)を受け付けています。

 詳細やお申込みは、近畿日本ツーリストのサイトでご覧ください。
 

 
 
 


 
 


ペナン州、来年2月1日から様々な不動産規制導入

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ペナン州は、来年2月1日から不動産の売買に関する様々な新規制を導入することを発表しました。

 最初に我々日本人に直接影響がある話ですが、外国人がマレーシア不動産を購入する際に、購入価格の3%の課徴金が課せられることになりました。今までは存在しなかった規制であり、残念ながら購入者にとってはコスト増になります。

 ペナンでは外国人は100万リンギット(約31百万円)以上の物件しか購入できないため(長期滞在ビザ-MM2H-があれば50万リンギット以上)、3万リンギット(約93万円)以上の課徴金の負担となります。

 今回の規制導入の狙いは住宅販売のハードルを高くすることにより、住宅を投機の対象にさせないことを徹底するものです。島という土地が限られたペナンの事情で、多少強硬な手段でないと住宅価格の高騰に歯止めがかけられないのです。

 その趣旨が最も色濃い規制が、マレーシア人対象に中・低所得層の住宅の転売期間の設定です。

 ペナン島側では40万リンギット以下、半島側で25万リンギット以下の物件を取得した中所得者層は、原則として5年間その物件の転売できないというものです。さらに7万2,500リンギット以下の低所得者層が取得した物件(ペナン州全土)は、転売できない期間が10年間となります。

 さらに売買契約書の日付から3年以内に物件を転売する場合、売り手に対して2%の印紙税がかかるようになります。(2014年2月1日以降に売買契約書が締結された物件に適用)ただし、価格の低い物件はこの対象から外すとのことです。

 また購入者は、州政府の住宅課に対して収入を証明して登録することが義務づけられるとのことです。こちらは審査基準や方法をどうするかという課題はありますが、収入レベルに応じた価格の住宅が、必要な人に行き渡ることを意図しています。住宅を実需に応じて供給することにより、不動産価格を安定させ、バブルを防ごうという取り組みになると思います。
 

 今後も住宅政策に関して、独自の方策を採ってきているペナン島の動きも伝えていこうと思います。

オバマ大統領マレーシア訪問、一筋縄ではいかなかった米マ関係

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  4月26-28日まで、米国大統領としては48年ぶりとなるバラック・オバマ大統領のマレーシア訪問が実現しました。
 
 大統領のマレーシア訪問は、
テレビ・ニュース映像から
昨年10月にを予定していましたが、米国議会での予算問題で遊説をキャンセルせざる得ませんでした。

 大統領は、ナジブ・ラザック(Najib Razak)首相との対談のほか、国立モスクの訪問、青年企業家育成を目的としたマレーシア・グローバル革新と創造性センター(MaGIC)の開所式、マラヤ大学での講義などの日程をこなしていきました。

 米国として大統領訪問の目的は、やはり環太平洋パートナーシップ(TPP)の協定交渉ですが、日本同様マレーシアも貿易関税に関しては慎重にならざる得ないお家事情があることもあり、大きな進展よりも交渉の土台作りを目的としていた観があります。そのほかの議題は、大量破壊兵器の不拡散、ビザの免除、英語教師派遣の継続など、比較的小さなものばかりで、新たな友好関係の構築のためといった側面が大きかったようです。

 新聞・テレビは、「新たなるマレーシア-米国関係の幕開け」と大々的に報じました。

 というのも最近20年間のマレーシアと米国は、好調なアジア経済における貿易相手という通商関係以上でも以下でもない関係でした。特に90年代マハティール(Mahatir)政権時代は、マレーシアと米国は、素直に“親友”と呼べる関係ではなかったからです。



 マハティール前首相は、共和党ジョージ・ブッシュ大統領(第41代:1989-93)時に発足したアジア太平洋経済協力(APEC)に対し、独自の経済ブロック東アジア経済協議体を発案したことが米国との火種となりました。ブッシュ大統領は、APECの首脳会議にマハティール前首相が民族服で出席したことに対してまで、不快感を表すなど国の指導者としていささか逸脱した感情レベルにまで達していました。

 もちろんブッシュ政権時代には、湾岸戦争も勃発し、世界の構造が東西対立時代から欧米とイスラム世界との確執に移っていった背景もイスラム教国家であるマレーシアが米国に対し慎重な立場を取り続ける理由となっていました。

 その後、米国が民主党政権に移り、ビル・クリントン大統領(第42代:1993-2001)政権になってからもマハティール前首相は、米国に対して親近感とは遠い感情を抱いていたように感じられました。

 1998年、アジア各国が前年から始まった経済危機に対処が主題となったAPEC首脳・閣僚会議は、マレーシアが開催国となりました。マハティール前首相は、経済危機を誘導した通貨危機の原因は、ヘッジファンドが引き起こしたとし、その顔であるジョージ・ソロス氏を名指しで批判。また、IMF(国際通貨基金)による経済構造の変革をともなう経済再生の処方箋を跳ね除け、通貨と資本規制を行なうという独自の方策を採ったばかりの時期でした。また、政治的には経済政策の対立から当時の副首相兼蔵相であったアンワール・イブラヒム(Anwar Ibrahim)氏を解任し、国内が大きく揺れていました。

 サイバージャヤを会場にしたAPECに米国を代表して出席したのは、アル・ゴア副大統領でした。クリントン大統領が出席しないこと自体も米国のメッセージであったと思います。また首脳が一同に集った晩餐会の席で、ゴア副大統領は、「ドイモイ(ベトナムの経済政策)やリフォルマシ(インドネシアの改革運動)のようにこの地でも自由を求めるものたちの声が聞こえる」と発言し、あかるさまにアンワール氏支持者しました。

 この晩餐後、マハティール前首相はゴア副大統領と挨拶も言葉も交わさなかったと伝えられています。

 それからマレーシア、米国は、それぞれアブドゥーラ政権、ジョージ・Wブッシュ政権を経て、2009年1月にオバマ大統領、3月にナジブ首相が政権に就きます。

 今回のオバマ大統領訪マレーシアが実現したのは、やはりマハティール強権時代が終わり、民主化が進んだことがひとつの大きな理由です。ナジブ首相は、「国内治安法」の撤廃と「平和集会法」制定を挙げ、マレーシアの民主主義が前進していることを大統領の前で強調しました。また、オバマ大統領も民主化を掲げた主要な市民団体との会談も行ないました。なかには、選挙制度の改正を求めて過去に大規模な抗議集会を行なったブルシ(Bersih)といった団体まで含まれ、マレーシアの歴代政権時代には考えられないことです。

 ご存知の通り、オバマ大統領の父親はケニア出身のイスラム教徒であり、母親の再婚相手もインドネシア出身という家庭に育ちました。マレーシアにとって、過去の大統領と比べてイスラムや東南アジアに対する抵抗が少ない大統領に格別の親近感を寄せています。
国立モスクを訪れた姿も大きく取り上げられ、マレーシアを含むイスラム世界と米国の理解が進むことが期待されます。

 惜しむらくは、政権第一期に訪問が実現していれば、両国の新時代も早まったことでしょう。 マレーシアは、かなり遅れたオバマ・ブームに沸きましたが、史上初の黒人大統領が残していったものは大きかったようです。

               

ジョホール・オフィスが「アパマン・ショップ」に認定!

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  ゴールデン・ウィークも終わり、忙しい日常に戻られた方も多いことと思います。

 当地、マレーシアは日中の酷暑に加え、午後には激しいスコールが降る熱帯らしい天気の季節となっています。
 さて、このたび弊社のジョホール・オフィスが、日本国内と海外に1,000店を展開する「アパマン・ショップ」の仲間に加わりました。
 これで弊社マレーシアの3拠点(クアラルンプール、ペナン、ジョホール)のすべてが皆様に親しまれている「アパマン」の加盟店となり、より充実した住まいに関するサービスを提供することが可能な体制になりました。

 これからもより一層のご愛顧のほどをよろしくお願い致します。




日経ヴァリタス誌(5月11~17日号)に注目記事

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日経新聞社が発行している金融と投資を掘り下げた専門誌『日経ヴァリタス』(511日号)に「アジア暮らしの達人」という特集記事が組まれました。
東南アジアへの移住やロングスティというテーマは、日本の各メディアでもよく取りあげられるようになりましたが、同記事は移住者の“資産運用”に焦点を当てた稀有な記事になっています。
 
 特に急増しているマレーシア、タイ、フィリピンの三カ国に移住した日本人への取材し、不動産投資や銀行の金利で資産を運用し、“ゆとり”の生活を手に入れている姿をレポートしています。
また、東南アジアへの投資情報として人口増加する新興国における不動産、各国の得意分野や事情が反映されている投資信託、2015年に発足するASEAN経済共同体を見据えて上昇基調にある株式など専門誌ならではの視点の記事を掲載しています。

ちなみに同誌の記者は、弊社石原社長著書『日本脱出先NO.1国マレーシア』(筑摩書房)を読んで同特集を企画したとのこと。弊社石原のコメントも掲載されております。
ちなにみ少しばかり“読みどころ”を披露すると、インタビューを受けた日本人の方々は、購入した不動産が値上がりしたことで恩恵を受けていることを具体的な数字を挙げて説明しています。

マレーシアの例ですと、取材を受けた方のコメントとして、「3年前に買った投資用コンドミニアムが4割も値上がりしているのですよ」と紹介されています。

もちろん取材先は成功例だけですが、東南アジアで不動産投資は非常に有効であることを大手メディアが伝えていることは、特筆すべきです。まだまだ成長する国々には、日本では望めない資産運用があります。

ぜひお手にとって一読ください。

日経ヴァリタス誌の詳細や購読方法は、こちらです。

不動産購入者の保護策、開発会社への罰則強化へ

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「マレーシアの不動産を買ってみたいが、建たないこともあるのでは?」

興味深い物件があるものの、まだ建物の建設どころか、現場での基礎工事も始まっていないことがあり、不安に思われる方も多いことでしょう。マレーシアでは、新築プロジェクトの多くは、発表と同時に販売を開始し、購入者は建築が進むごとに支払いをしていくことが普通となっています。

もし開発会社が破産したり、または故意に倒産して、物件が建たないことがあったらという懸念は拭えるものではありません。マレーシアは法整備がしっかりしている国のひとつですが、不動産購入者を保護する規制も強化されてきています。

マレーシア政府は、国家住宅開発(規制と認可)法の改正を行い、今年61日から施行すると発表しました。

同改正によりますと開発会社が住宅プロジェクトを放棄した場合、RM50万(約1,580万円)の罰金に加え、最長3年の禁固刑が課されます。同法は、プロジェクトが6ヶ月連続で進行していないことが判明した場合に適用され、購入者は開発会社との売買契約書を抹消できるほか、開発会社は30日以内に支払った分を返金しなければならなくなります。

管轄省庁である都市生活・住宅・地方政府省によりますと2009年から今年2月までに206件の住宅プロジェクトが放棄されたとしています。少なくない数字に聞こえますが、このうち4分の3に当たる149件は、何らかの形で引継ぎが行なわれ、22868戸が建設が完成していることも明らかになっています。

今回の改正は、地元地元住宅購入者協会が強く働きかけたということです。同協会では、今後も消費者の権利を守るため、住宅購入に関連する売買契約書や登記など関連する法律整備も求めていくとしています。

弊社でも開発会社の信頼性には特に注意を払い、皆さまに優良な物件を紹介していく所存です。

 地元英字有力紙『スター』(5月26日付)に掲載された原文はこちらです。

恒例のペナン盆踊り大会、今年は浴衣コンテスト開催!

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今年で第8回目となる『ペナン盆踊り大会』が、7月19日(午後6時から)ジョージタウンのエスプラネード(ESPLANADE)広場で開催されます。

 盆踊りはペナンのみならず、各地の日本人会やマレーシア人の日本留学生同窓会などが中心となり、日本とマレーシアの良好な関係と文化交流のために行なわれてきました。ペナン州においては、“Bon Odori”として州の観光イベントのひとつとしても認知されています。

 ペナン州では日本に対する関心が高く、毎年5万人以上もの人々が集まります。日本人の参加者は、500人ほどですので、ほとんどがマレーシア人や日本人以外の人々となります。

 イベントはメインの盆踊りのほか、日本からの芸能団体から民謡、和太鼓演奏などのパフォーマンスもあります。エンディングに近づくと花火大会、ラッキードローなどのアトラクションで盛り上がります。 会場周辺には、日本食を始め多くの屋台が出店し、日本のお祭りムードを演出します。

 ここ3年参加人数が減少傾向にあり、今年は特にイスラム教のラマダン(断食月)中なので、今年は多くの人を集めようとする新たな試みとして浴衣(ゆかた)コンテストを行うことになりました。

 募集資格は18歳以上のマレーシア人と日本人以外の外国人で浴衣姿の女性に限定です。1等の賞金はRM1,500(約47,000円)、2等RM1,000(約31,000円)、3等RM500(約16,000円)に副賞の賞品と、なかなか豪勢なものとなっています。在ペナン州の方々は、同僚や知人に参加を薦めてみるのはいかがでしょうか。

 いわゆる美人コンテストではなくて、いかに浴衣を上手に着こなすかがポイントだとのことですが、外国で生活していて浴衣美人を期待するのは筆者だけでしょうか。

クアラルンプールではペナンのあとに、もっと大規模な盆踊りが開催されますが、それに比べてペナンはこじんまりとしていながらも、開催場所が海岸のそばであるほか、市庁舎など世界遺産指定のコロニアル調の建築物がライトアップされて、異国の南国情緒一杯の中で行われます。

 ちなみに、当社は第一回から、盆踊り大会でパフォーマンスをする日本からの芸能団体の当地におけるお世話をさせていただいておりますので、この大会には縁の下の力持ちとして協力させていただいておりますので、今年も、大勢のBon Odori Dancerや観客が集まること、期待しております。

(ペナン支店)

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